あなたには、こんな悩みはありませんか?

強みや目標、やりたいこともわからず、自分がどうしたいかよくわからない。
これからの方向性が見えず、モヤモヤ・ぐるぐる思考を続けている。
自己分析をしても、ピンとくる答えが出ない。
会社の肩書を外したら、何も残らないような不安がある。
自由にしていいと言われても、何をしていいのかわからない。
長年働いてきたけれど、この先どうしたいのかがわからない。
やりたいことをやれと言われても、“やりたいこと”が浮かばない。
人の発信や成果を見るたびに、比べて落ち込んでしまう。
何かをしなきゃいけない気がするけど、どこから始めていいかわからない。
やる気が続かず、何かをはじめてもすぐに飽きてしまう。
AIや新しい技術に置いていかれそうで不安。
発信をしてみたいけど、何からはじめていいかわからない。

AIが進化するほど、”人間らしさ”の価値が高まっています。

AI時代を生き抜くカギは、スキルではなく「キャラ立ち」です。

そもそも「キャラ立ち」とは?

こんにちは!渡辺拓です!

このワークショップに興味を持ってくださり、ありがとうございます!

「キャラが立っている」というのは、一言で言うと

 自分らしさが表現できている状態

のこと。

ビジネスやキャリアの文脈で言えば、
自分の個性を通して、
仕事の中で存在感を発揮している状態です。

たとえば――

周りの人が

あの人といえば〇〇だよね」と言ってくれる

そして

この仕事なら、あの人にお願いしよう」と思ってもらえる

他にも、

あ、このスライドはきっと、あの人が作ったんじゃないか?

などなど。

つまり、仕事を通じて
自分というキャラクターが認知されている。

これが、「キャリアにおけるキャラ立ち」と言えます。

なぜ、いま「キャラ立ち」なのか?

AIが文章もデザインもアイデアも作る時代。
つまり、「何をするか」では差がつかない時代です。

AIがいくら効率よく文章や面白いアイデアを出したとしても、
そこに「体温」や「魂」を吹き込むのはやっぱり“自分というキャラ”。

これから僕ら人間に必要なのは、
「どんなキャラで、どんな物語を生きているか?」ということです。

「どこにでもいるような」人よりも、
「唯一無二で、その人らしい」人に、人は魅力を感じていきます。

キャラを使って、自分の枠を超える

そして、人は無意識のうちに自分を「私はこんなキャラだ」と縛りつけています。

本当はやりたいことも、できることもたくさんあるのに
「どうせ自分はこんなだから・・」と、気づかぬうちにブレーキをかけている。

これが外れていくだけでも、「自分にもこんなことができるかも!」と発想が変わります。

あなたの“キャラ”が立てば、そのキャラを起点にして
仕事やキャリア、仲間やコミュニティなど、
あなただけのストーリーが拓けていきます。

あなたのキャリアが「キャラ立ち」で輝く3つの理由

なぜ今、キャラ立ちをすべきなのか?
もう少し踏み込むと、3つの理由があります。

 

① キャリアの道が、おのずと見えてくる

キャラが立っている人は、
「あの仕事はあの人に頼もう」と
自然に声がかかります。

自分を売り込まなくても、
仕事が流れ込んでくる状態がつくれます。

そして、キャラが定まっていると、
チームの戦略も組みやすくなります。

「このキャラなら、こういう仲間が合う」
「このタイプなら、こういう役割を任せた方がいい」

ゲームで言うと、「パーティを組む」イメージ。

攻撃役はもういいから、
あとは回復役・サポート役を増やそう・・みたいな。

そんなふうに、自分も仲間も、活かしやすくなる。

キャラが立つことで、
チーム全体の動きがスムーズになっていきます。

 

② 困難や壁を乗り越えやすくなる

キャラを持っている人は、
壁にぶつかったときにも発想を変えやすいです。

「おお、こんな状況に入ったな」
「このキャラだったら、どう動くかな?」

と、少し引いた視点で考えられるからです。

落ち込んでいるときも、
「物語の中の主人公」として見つめ直すと、
次の一手が自然と浮かんできます。

「自分というキャラは、
この状況をどう乗り越えるのか?」

「乗り越えた先には、どんな
いいことが待っているだろうか?」

そう考えることで、
あなたの人生ストーリーも動き出します。

 

③ 本当の強みや目標が見えてくる

キャラを立てようとすること自体が、
自己理解のトレーニングになります。

たとえばAIに、

自分のキャラクターを作ってもらい、
それを現実の自分と見比べてみる・・

そのときに、

「理想の自分にはこういう要素がある」
「自分にはこれが足りていなかったのかも」

といった発見が生まれます。

前回のワークショップでも

「主人公のアイテムや願いを考えることで
 具体的にどんなアクションを踏んでいけばいいか
 まで思考を広げていけたのがよかったです」

というお声をいただきました。

「キャラ立ち」ワークをやっていくうちに、
自分の強みや、本当にやりたいことが見えてくる。
そんな変化を感じられるようになります。

「でも・・キャラ立ちとか言われても、
自分には強みもないし・・」

と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、「キャラには強みがないといけない」これは、本当でしょうか?

 

今回は、「子連れ狼」の原作者であり、

高橋留美子さん、原哲夫さん、堀井雄二さんなど有名な創作者の方々も学んだ

「小池一夫さん」の「キャラ創り」の方法論をベースにしながら、

キャリア理論と交えたワークショップをやっていきます。

 

そのキャラ理論によると、

主人公には「弱点」を持たせる

とあります。

 

弱点だったらなんとかなるかも!」と、思いましたか?僕も思いました。笑

実際のところ、僕はずっと「夢がない」ことが自分のネックになっていましたが

今やむしろ、そのことを前に出して書籍にも書かせていただきました。

弱点があるからこそ

また、今回のワークショップもそうです。

「周りと比較して、自分にはキャラがない・・」
と、悩み続けてきた僕だからこそ
そこからの抜け出し方や、考え方の変換の仕方がわかります。

そして夢やゴールも不明確なまま、
「サイボウズ」という日本一自由な会社で
自由なキャリアの作り方を学んできたからこそ、

皆さまにお伝えできるものがあると思っています。

 

今回はそんな、弱点を力に変える”逆転の発想”のワークショップ。
さらにAIの力を借りて「キャラ立ち」を加速させます!

なぜ、AIは「キャラ立ち」に使えるのか?

なぜ、AIは「キャラ立ち」に使えるのか?・・それには、3つの理由があります。

① 表現の壁がなくなる(アウトプットが一瞬で形になる)

AIはストーリーや画像、アイコン、言葉など、あらゆる表現をサポートしてくれます。
思いついたことがすぐに形になり、「考えたことが形になる」スピードが圧倒的に早くなりました。

こうやって自分を”キャラ”として表現しやすくなったことで、自分を客観視するのが簡単になりました。

つまり、ウンウンいいながら自分の強みを考える必要がなくなり、
キャラを「頭の中」から取り出して、すぐに“現実の形”として可視化できるようになったわけです。

※ちなみに、僕のプロフィールを画像にしてみると、こんなキャラに・・笑。こうした客観から得られる気づきも、自分のキャラ創りの糧になります。

② 自分の枠を超えやすくなる(他者の視点を一瞬で得られる)

AIは膨大なデータをもとに、自分にはない観点や示唆をくれます。
これが文字通り”思いの外”大きくて、すぐに自分の枠を超えられます。

ずっと「どうせ自分はこんなもので・・」と、矮小化していたキャラ設定から
自分ではそう思ってなかったけど、まあ・・こんな自分もありかもな」なんて気づける瞬間が生まれます。

人からのフィードバックを一瞬で得られるような感覚で、
自分の新しい側面を、AIとの対話の中で発見していけます。

③ 使うほど、自分が育つ(自己理解と表現が同時に磨かれる)

ただ・・ここにも使い方の秘訣があります。

AIは、ただ「これやって」と作業を依頼するだけのツールではありません。
”自分の”頼み方と受け取り方次第で、思考力や感性を鍛える最高の“トレーニングツール”になります。

これをするか、しないかで、「AIに使われるか」「AIで自分を伸ばすか」が変わります。
(キャラ立ちを目指しながら、AIの使い方にも習熟しちゃいましょう笑)

「どう伝えるか」「どう解釈するか」を繰り返すことで、
自然と“思考筋”が鍛えられ、自己理解が深まっていく。

使うほどに、あなたのキャラが明確になり、
言葉にも行動にも“自分らしさ”が宿るようになります。

このワークショップで得られる変化

Before(受講前) After(受講後)
何をすればいいかわからない 「どう生きたいか」が明確になる
自分の強みが言語化できない “自分らしいキャラ”として整理される
AIをどう使えばいいかわからない “AIに自分を語らせる”方法を知る
発信しても反応が薄い “あなたらしさ”が伝わる発信に変わる
人間関係が広がらない 共鳴する仲間・ファンが自然に集まる
キャリアの方向性がぼんやりしている あなたというキャラが向きあうテーマがわかる
他人と比べて落ち込んでしまう ”自分にしかない魅力”が見えるようになる

 

これらの変化を得られるよう、私も楽しんでお届けしていきますので
(僕も、一緒にワークをやって、自分のキャラをさらに立たせたい!笑)

ぜひ、楽しみながらご参加ください!

開催概要

  • 日時:
    ・11月4日(火)20〜22時
    ・11月10日(月)20〜22時
    ・11月18日(火)20〜22時

  • 形式:オンライン(Zoom)
    ※ワークを実施するため、カメラオンでご参加ください。

  • 定員:各6名
  • 参加費:3,580円(税込)
    ※銀行振込またはクレジット(Paypal)。クレジットの場合はカード手数料3%をいただきます

  • 特典:初回ワークショップの録画(2時間)
    返信メールにて、録画した動画をお送りいたします。

いただいた感想を紹介します

弱点を前向きに捉えられるようになりました!

最初の予習でGPTを使った時と、実際に写真を使った結果で、情熱の性質が『静かな情熱』から『行動する情熱』へと変化して提示されました。
自分の想定とちょっと違う、むしろこうなってみたいなという提示があったので、びっくりしたけれど嬉しかったというところがあります。
あと、動画生成がすごい面白いですね。ちょっとはまりそうなんですけど、自分が活躍しているような動画を手軽に見れて、疑似体験できるのはすごくワクワクしました。
キャラクターの弱点の話ですが、私は職場で『優しすぎるから管理職には向いてない』と言われて傷ついた経験があるのですが、そういう弱点もあっての『メインキャラクター』だと捉えることで、ちょっと前向きになれた気がします

今後の「どうする?」を楽しく実践していけそうです!

今日のキャラ立ちワーク、とても面白かったです!

動画生成の時点で楽しすぎて参加して良かった~と思いましたが、

その後のアイテム設定+3つの願いワークを通して、一貫して「なりたかった自分って何?」という理想を疑似体験できた印象です。

その後の弱点とライバル考察はいわゆる現状分析だと思っていて、ある意味ぶっ飛んだ理想までイメージを膨らますことができたこともあり、抵抗なく弱点も色々と出すことができました。

今日のワークを踏まえて、今後どうやっていこうか?の「どうする」の部分を楽しく実践していけそうです

昔、やりたかったことを思い出すことができました!

そもそもAIでキャラの画像を作ったり、写真を動画にしたりする作業が楽しすぎました。笑
AIという媒体があったおかげで、『自分をどういう動画にしようかな』と考える際に、かなりぶっ飛んだアイデア・・例えば、ロックフェスでエレキギターを弾いている動画などを頭の中から引っ張ってきて、動画として可視化できたのがすごく良かったです。
昔『こんなことやりたかったな』と思ったことを、具体的なイメージで思い出すことができて、すごく良かったと思います。
その後の3つのアイテムや願いに関しても、現状を踏まえた上で、『どういうアクションが取れるか』というところまで思考を広げていけたのが、非常に良かった点です。
このワークは個人的にすごく気に入ったので、今後もちょくちょくやっていきたいなと思いました!

AIで3つをぐるぐる回すワークが新鮮でした!

今日は、言葉とイラストと動画という3つの要素を行ったり来たりする中で、新しい発見や気づきがありました。
最初、自分はこうだよね、という言葉からイラストが始まりましたが、そこから新しいものを引き出しながら、最後、それを動画にしてイメージを味わうというプロセスが特に大きかったです。
できることは知っていたのですが、実際にやってみたことがなかったので、『こういう未来があるんだな』という疑似体験ができることを知れたのは非常に大きかったです。
その上で、未来の自分の言葉に立ち返った時に、『どんなアイテムが』『どんな状態か』などと、この3つをぐるぐる回していくのがいいなと思いました。
これまでは言葉が中心でジャーナリングをしていましたが、テクノロジーを使ってイラストや動画という選択肢も知れたのが本当に良かったです

ビジュアル化できた願いに、モチベートされました!

最後の方に3つの願いを書き出した時に、これまでは見落としていた『ささやかな願い』が自分の中ですごく大事だということに気づきました。
野望や地球規模の願いもあるのですが、中規模なものが抜け落ちていて、身の回りのささやかな願いが重要なんだと再認識しました。
私は視覚的な情報にモチベートされるタイプだと思うので、このささやかな願いをAIでビジュアルにすることで、今後、今日よりも精度高くやっていけると、良い方向にモチベーションも向いていくんじゃないかと思うことができました。

Q&A

Q. AIに触れたことがないんですが、大丈夫ですか?

A. まったく問題ありません。
AIは、何かを目標にして使うことで、使い方が身につきやすくなります。
今回がはじめての機会でも構いません!世界一楽しいAIセミナーだと思ってご参加ください!

Q. 録画はありますか?

A. はい、あります。
当日どうしても参加できない方には、録画をお送りいたします。
ただ、ワークショップでお互いの意見交換などを行うと
ワークの体感効果も上がりますので、ぜひ当日ご参加ください!

Q. 事前に何か準備は必要ですか?

A. できればスマホに「ChatGPT」をインストールして、アカウントをご準備ください。
無料でもOKです。
「ChatGPT はじめかた」などで検索すればすぐにわかるので
これを機にチャレンジしてみてください。

Q. このセミナーの内容を他の人に話してもいいですか?

A. 大丈夫です、むしろ大歓迎です!
「学びをシェアすること」もAI時代のスキルのひとつ。
内容を発信していただくのも、実践の一環と考えています。

Q. 途中入室・退出は可能ですか?

A. はい、出入り自由です。
気楽にご参加ください。ちなみに僕も、娘が乱入してくるかもしれません。笑
そんな空気感も含めて、一緒にゆるく楽しく学びましょう。

Q. 発言やビデオオンは必要ですか?

A. 必須です。
ワークを行う都合上、ビデオオンにて参加をお願いいたします。
参加者だけの空間ですので、安心してご参加ください。

講師紹介

講師:渡辺 拓(わたなべ たく)

株式会社Wonder Zero代表
『生きるためのデザイン思考』著者

沖縄在住のクリエイティブ講師・ワンダー拓。
海と森のあいだで、娘と遊びながら“ひらめき”を磨く日々を送る。

「計画よりも流れ」「理屈よりも体感」を大切にし、
AIやデザイン思考を通して“生きる力”を育む
ゴールを描きにくい時代のキャリアの創り方を提案している。

社会人学習プラットフォームUdemy(ユーデミー)では受講者15万人を超え、
「スキルは学んだだけでは身につかない」という自身の実体験から、
“楽しく、わかりやすく、実践しやすい”講座スタイルを確立。
好奇心とともに「できる!」を味わえる
“ワンダーな学び”の普及に尽力している。